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男性と意識されなかったけれど・・・

2013.07.31(11:28) 561

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 昨日は、女性3人との食事会でしたが、私の教師時代の友人はなぜか女性が圧倒的に多いのです。気の置けない男性の友人は大学時代の友人の方が多いです。教師時代の男性の友人はきわめて少ないです。今でも他に食事に行ったりする元同僚は女性ばかりです。現役の時から、酒が飲めないせいもあり、女の先生との食事会が多かったです。昔は、学年に男の先生は一人いるか居ないかの状態でしたので、学年で食事に行くといつも男は一人でした。
 夏休みなどは、よく学年で1泊旅行に行くことが多い時代でしたので、旅行にに行っていましたが、二部屋取ると高くなるのでいつも、一部屋で女の先生と同じ部屋で寝ていました。
「先生、同じ部屋でいいでしょう。着替えるときはちょっと向こう向いてて」とあっさり言われていました。
どうも異性としては意識されていない感じでした。既にかみさんも、子どももいましたし、かみさんとはラブラブだと言うことも知れていましたので、まあ、安全パイだったのでしょう。
 相応の年令の女の先生に限らず、若い先生も私に対してはとても無防備でした。私は校区の歴史を調べたりするのが好きでしたので、バイクで校区の史跡巡りに1人でよく行っていました。それを知ると若い女の先生も「私も連れて行って」と頼まれ、2人だけで行く先生も何人かいました。行く場所は山の中の古墳や神社など人気のないところで、横穴式古墳等にも2人で懐中電灯を持って入ったりと、恋人同士でもないのに平気でしていました。私の方に邪心がないと言えば嘘になりますが、それよりも、かみさんを愛していましたし、子どもを愛していましたから変な気持ちを抑制することが出来たように思いますし、それを感じてみんな安心感があったのでしょう。
 よくかみさんに「俺って、男って見られてないのかなー」とよく言っていました。かみさんも「そうやねー」と笑っていました。まあ、男の魅力を発揮することは出来ませんでしたが、人として信頼して貰う方が一生お付き合いできるような気がしております。




悠々自適


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