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大阪府の教育破壊

2017.03.30(19:08) 1186

大阪府は文部科学省の学力テストの点数が思うようにあがらないので、この学力テストを高校入試の内申点にしようともくろみましたが、文部科学省の指摘で取りやめました。ところが今度は大阪府だけで行う一斉学力テスト(チャレンジテスト)を実施し、学校の平均点に応じて内申点を割り振ると言った馬鹿な制度を実施することになっようです。年一回のテストで、しかも学校の平均点の高い学校には5が20人いて、同じ点数を取っていも平均点の低い学校の子は5がもらえない仕組みです。驚くことはこればかりではありません。テストもしない芸能教科にも適応されると言うことです。算数や、国語はダメでも体育得意、音楽得意という子もたくさんいます。しかし学校全体の5教科平均点低いと極端に言えば日本記録を持っていても5にはならないと言うことになります。誰が考えてもおかしなことなのに大阪の教育委員会を中心とした教育行政は崩壊しているとしか思えません。
しかもこれは中学一年生から行うというのです。チャレンジテストを絶対評価として使うのならまだしも学校の平均点で内申点の割り振りをするなんて信じられません。それならチャレンジテストの時普段の成績の悪い子は意図的に欠席して学校の平均点を上げればいいです。よくもこんなアホな制度を考えるなと大阪の教育委員会の無能さ、教育者がいないことに腹が立ちます。これは例の橋下の残した悪制度です。今年の高校入試にも大きな変化がありました。特定の高校に倍率が昨年以上になったりしていました。どんなにがんばっても学校の連帯責任制のチャレンジテストで将来の目をつぶされる子ども達がかわいそうです。
 橋下の教育に対する考えは点数さえ上げればよい、学校間格差など問題ない。ダメな学校はつぶせ。ダメな子は腐ったミカン扱いの教育観です。大阪が「15の春に子どもを泣かすな」という趣旨で学区制を何年もかけて作り上げてきたものをたった1年のド素人がつぶしてしまったのです。このナンセンスなチャレンジテスト制度が早急になくなることを切に願います。なぜなら中一の孫がすでに被害を受けているからです。
  維新の会の教育政策は全くナンセンスで、今回の森友学園問題も当時の橋下知事の規制緩和が根幹にあります。大きな打ち上げ花火だけあげて急にいなくなった男の罪は許されないと思っています。
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