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灘の酒蔵、きき酒はなぜうまい?

2013.12.12(23:21) 666

白鶴酒造資料館
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香雪美術館を出て、海側に歩いて灘に向かいました。震災の時はここも甚大な被害を受け高速道路も倒れていたところでもあります。この神戸の灘にはよい水が出ると言うことで昔から多くの酒蔵があります。大学時代の友人の一人が退職前に酒造会社の資料館の館長をしていたことを思いだし、行ってみようと思い立ったわけです。
歩くこと30分。白鶴酒造の資料館に着きました。資料館には中国人の観光客がたくさんきていました。格差社会の中国のエリート集団なのだろうと思いました。結構買いぷりもよかったです。観光に来てたくさんお金を使ってくれる中国人には感謝ですが、尖閣列島問題等で反日を掲げる中国人は大嫌いです。
資料室は人形などを配置しよくわかる工夫がしてありました。友人も言っていましたがどこの資料館も震災の時は大変だったようです。この資料館も係の人に聞くと半分が壊れてしまったそうです。建物は古いもので、あちこちに地震対策が施されていました。
酒の資料館と言えば、きき酒です。飲めない私ですが、なぜかきき酒だけは飲めるのです。そして、とてもおいしいと思ってしまうのです。無料だからと言うのもありますが、きき酒はどこの酒蔵も上等なものを飲ませてくれるからおいしいと思ってしまうのかなとも思います。猪口一杯で酔う私ですので、ちょっといい気分になって資料館をあとにしました。
この2日間で歩いた距離は24681歩でした。しっかり食べ、しっかり寝て、しっかり歩いて健康な2日間でした。


悠々自適


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2013年12月12日
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